マルチェロ・プッチ 陶芸展

2017/12/8 10:00~2017/12/13 17:00

1962年イタリアのウルビーノ生まれ。
鉄造形アートを経て1998年陶芸と出会う。以来、粘土と技法の研究、そして造形の探求は今日まで至る。
釉薬を使用しない「チエラミカ・シッジラータ」と呼ばれる古代ローマの技法を多年にわたり追求し、新たな試みを続け、独創的かつ繊細でメッセージ性の強い作品に更に色をそえる。
国内ではミラノ、ウルビーノなどで、国外ではフランス、日本、スロベニア、オランダなどで出展、展覧会を開催。マルケ州セラミックアートコンクールで最優秀賞を受賞。2015年には、日伊外交150周年記念イベントの一環として、マルケ州ウルビーノ市にて展覧会”日本の美、ウルビーノの美”を開催した。