2024/08/02-2024/08/18
今年1月の能登半島地震により被災された私たちの友人、 牛腸漆器店牛腸正利さんを応援するために上記の日程でチャリティバザーを開催いたします。
輪島市河井町の自宅と蔵はこの地震で共に全壊となりました。 避難所暮らしの後、野々市市にアパートを借り、 現在は仮設住宅の当選を待っている状態です。 自宅横の蔵は全壊となりましたが、 蔵内の漆器などは大きな破損を免れたため、余震の合間をぬって運び出し、 空き家を借りて避難させています。 自宅と蔵は先日やっと解体が終了。 玄関脇にあったスイリョウ(イトスギ)を残してきれいに整地されました。
そんな状況の中、 私たちが今できることは何かと考えたときに、大好きな輪島漆器を皆さまに見て、使っていただくのが一番良いではと思い立ち、今回は壊れた蔵にあった、 被害を免れた漆器の販売をしていただくことにいたしました。
暑い中ではありますが、是非おたちよりください。
開催日時
2024年8月2日（金）～8月18日（日）
平日：11:00～18:00 / 土日祝：10:00～18:00
水、木曜日はお休み・最終日は16:00まで
※8月15日（木）10:00～13:00に営業することになりました。
同時開催企画：チャリティーバザー美味しいイベント
※売上の一部を寄付いたします。
① 08月03日（土） 18時 タカノさんのワイン会（定員12名）
② 08月04日（日） 16時より キッチンケン美味しいBOX販売（テイクアウトあり）
③ 08月10日（土） 18時よりミサマリアのスペインおつまみ BOX（テイクアウトあり）
④ 08月11日（日） Sugerspoon のお菓子販売開始（なくなり次第終了 / イートインあり）
⑤ 08月11日（日） 17:00〜20:00 石川のお酒と輪島のおつまみ
主催
牛腸さんを支援する会
牛腸漆器工房 塗師屋 牛腸 正利 (75)
輪島塗に漆を塗る際、使う漆の量は職人によって違うもの。たっぷりと使えば、 輪島塗は堅牢になるといいます。 「親父は土台への下塗りでも、 漆をけちらず使えと言っていました」と3代目の牛腸正利さん。 工房ではいずれも塗りの職人である政利さんと弟の恒三さんが力を合わせて漆器づくりをし、そのモットーは先代から受け継ぐ 「見えないところも手を抜かない」 こと。丁寧な仕事によってつくられた椀や重箱に、 日本全国のお得意様から注文が入ります
(輪島工房めぐり HPより抜粋)
レポート記事を書きました。
